誰にも否定できない 絶対的な希望

西畑大吾くん、ミン・ユンギさんを中心に好きなことについて徒然と。西畑大吾/なにわ男子/東海オンエア/BTS/楽天イーグルス

ミン・ユンギさんと1人のヒョンと5人の弟

 

ミン・ユンギさんとメンバーの関係性について

 

 

 

ユンギさんとジョングクさん

 

ジョングクさんから見たユンギさんは

「かっこよくて可愛くて料理が上手なお兄ちゃん」という印象。

"SUGA"よりもどちらかというと"ミン・ユンギ"を慕っている気がする。

音楽面でも影響受けている部分はあるだろうけど、ジョングクさんの音楽性はナムジュンさんが大きく影響していそう。

タリョラなどで料理するとき、「しゅがよんが料理上手だよ!」と言ってくれるのはいつもジョングクさんだと思う。ずっとキッチンにいるユンギさんの手伝いをしてくれるのも、ユンギさんが作った料理を「ましった!」と美味しそうにもりもり食べてくれるのもジョングクさんだ。どんな料理も美味しくつくるユンギさんだけど、ラーメン作るときだけはジョングクさんがシェフになるのも可愛い。ラーメンは僕に任せて!なマンネさん愛おしい。

ちなみに、ジョングクさんがユンギさんを呼ぶ時「シュガヒョン」ではなく「しゅがよん」になるのも可愛くって仕方ない。

ユンギさんにとってのジョングクさんは

「最も才能あるアーティストの1人」なんだろうな。

これはこの前のLet’sBTSでユンギさんが話していたことだけど、この言葉を聞く前からそんな印象は受けてた。

ユンギさんのミックステープのガイドボーカルや、In the SoupOSTガイドボーカルをジョングクさんがしていたし、OSTの全員の録音が終わったあともジョングクさんだけ残して追加で録音していて、ジョングクさんの歌に対するユンギさんの信頼はかなり大きいものなんだろうなと。

ユンギさんがジョングクさんを紹介するとき、ジョングクさんがいかにも恥ずかしいような顔でその言葉を聞いて照れ隠しにパチパチしていたの、本当に可愛かったです。才能に溢れたジョングクさんがお兄ちゃんに褒められることにいつまでも慣れないの愛おしい。

 

 

 

ユンギさんとテヒョンさん

2人の関係性をユンギさんのソロ曲"'seesaw"に例えると、今の2人は平行だと思う。少し前の映像を見るとテヒョンさんの気持ちが重い印象だった。

テヒョンさんは一時期J-HOPEさんに対して「褒めてもらいたくてアピールしていた」時期があったと話していたんだけど、ユンギさんに対しても意識的に「シュガヒョンに愛を伝えよう」としていた時期があったんじゃないかなと思う。

おんぶしたり腕を組んだり「シュガヒョンのラップが世界で1番好きです」と伝えたり。そんなテヒョンさんの行動とは別のところで、ユンギさんがテヒョンさんに対して「長文メール+愛してる」を送っていたのも大変尊い

今の平行な2人の関係性で行われるアルバム「BE」についての、ユンギさんからテヒョンさんへのインタビュー動画がとても好き。ゆったりとした2人の会話の中で、テヒョンさん制作曲"Blue&Grey"の話、音楽制作の話など、興味深い話がたくさんあった。

 

「曲を作るとき2番はどうやって作ればいいの?」

と相談するテヒョンさんに、1番までにしちゃえばいいじゃんと答えるユンギさんがなんとなくユンギさんらしくて好きです。ユンギさんは音楽が好きだから音楽を作っているという意識がこの言葉に含まれている気がする。

"Blue&Gley"の歌詞「大丈夫って言わないで大丈夫じゃないから 1人にしないで寂しすぎるから」という歌詞が個人的に好きだなと思っていたら、そこの部分はユンギさんが書いた部分で、テヒョンさんがこの歌詞に共感して歌詞を書き進めたという話もとても好き。テヒョンさんの憂鬱を汲み取ったユンギさん、この2人の関係性を表しているみたいだった。

ジョングクさんが"ミン・ユンギ"を慕っていると先ほど書いたけど、テヒョンさんは"SUGA"を慕っている印象がある。

 

 

 

 

ユンギさんとジミンさん

ジミンさんは、ユンギさんの素直に感情を伝えなかったり天邪鬼な所を見逃さず、ユンギさんが気持ちを表現する ということに対して諦めずにいてくれる人。

ソロMVの見学にジミンさんが来てくれたとき、ユンギさんは嬉しかったと話しているけど「全然伝わりませんでした。今も伝わってません」とプンプンしたり、ジンくんに対して「曲作ったので、持っていってください」なんて言えば「なんなんですかあの言い方は!ジンヒョン、僕が曲探してくるのであれは受け取らないでください!」と自分のことのように怒ったり。(ジンくんはこのユンギさんの言葉に満足してた)

 

ユンギさんはジミンさんに対していつもはいじわる言ったりするけど、必要なときに優しくしてくれる。

ジミンさんがケーキのデコレーションをしてるときに「心配しないでください。上手にやりますから」と言えば「心配してないよ」という。

ユンギさんがジョングクさんテヒョンさんに「愛してるメール」を送った話で盛り上がってジミンさんが僕にも送って!と半分冗談みたいに言えばその場で「ジミナ、サラハンダ」と伝えてジミンさんを喜ばせる。

In the SoupOSTのアドリブでジョングクさんテヒョンさんが活躍していれば「ジミンもやりなよ」と声をかける。

あと、BTS In the Soupの中で一緒にゲームをぐうたらしたりウッドカービングをグチグチ言いながら一緒にやっていたのが意外だったしめっちゃ好きな時間でした。

インタビューでジミンさんが「最近の小さな幸せは?」という質問への答えに迷っていたら、ユンギさんが「最近一緒にゲームをやってるじゃん」と言っていたのも最近だと印象的。

 

 

 

ユンギさんとナムジュンさん

音楽面を担う2人でありながら、その方向性は違うのだろうと思う。

ポップミュージックに詳しくない人間なのでただの印象だけど、ユンギさんは音重視、ナムジュンさんは言葉重視。

ナムジュンさんがユンギさんのソロ曲'seesaw'について「自分がシーソーをテーマに曲を作るならsee(見る)とsaw(見た)に分けて歌詞を書く」と話していたのがまさしくそうで、ナムジュンさんは歌詞の言葉遊びが上手。

ユンギさんは聞いたときの印象や全体的な雰囲気を重視していると思う。'seesaw'は音楽チャートで1位になるようなポピュラーな曲にしたと話していた。実際、ファンからもメンバーからも人気の高い曲になったと思う。

あと、音楽的なトレンドとかも意識してる。Telepathyについて「こういう曲が今のトレンドなんだ」と話したり、先ほども触れたテヒョンさんへのアドバイスでも「1番までしかない曲も最近多いじゃん」と話したり。

あと、2人は作業の目的やタイミングも違って、ユンギさんは音楽を作った中でBTSに曲をおろしているけど、ナムジュンさんはBTSのために曲を作っているような印象。

ユンギさんは「ほかのメンバーもたくさん制作に関わればいいじゃん〜」といった感じだけど、ナムジュンさんは「僕たちが頑張らなきゃいけないですよ。頑張りましょう」と言ってくれる。

 

ナムジュンさんは頭が良くて周りを見ててしっかりした印象だけど、そんな彼を表す言葉として「破壊神」という言葉がある。簡単に言ってしまえば不器用なところがある。

人間誰しも不得意なことはあるし、ナムジュンさんのそれはファンの母性をくすぐるようなものだけど、ナムジュンさんはそんな自分に慣れることなく諦めることなく落ち込んでいる。ファンに笑い話として話される時にはもう立ち直っているだろうけど、失敗をする度にナムジュンさんが落ち込んでいると思うと心が痛い。

料理する場面が多いBTSだけど、ナムジュンさんは包丁をもたせられるはずもなく、キッチンに立つのはジンくんユンギさんジョングクさんが多い。私は勝手にそれが7人の当たり前だと思っていたけど、ナムジュンさんは「できないことを諦められるのは悲しい」と話していた。そんなナムジュンさんがBTS In the Soupの中でメンバーにパスタを振る舞っていた。夜ご飯をみんなで食べるとき毎晩のように「明日はナムジュンのアーリオオーリオがいいよ」と言っていたのはユンギさんだった。私は正直そんなに何度も言ってナムジュンさんの負担にならないのだろうか?と思ったけど、もしかしたらユンギさんなりの手の差しのべ方だったのかもしれない。多分これは考えすぎだと思うけど。

 

 

 

 

ユンギさんとホソクさん

ユンギさんはホソクさんを「充電器のような存在」と話していたけど、本当にその言葉通りだなと思う。

ユンギさんは絶対にほかのメンバーの横にいるときよりホソクさんと一緒にいるときのほうが笑顔が多い。これは、ユンギさんがホソクさんを好きだというのもあるだろうけど、ホソクさんにそういう風にさせる力があるんだと思う。

ボンボヤ4で、ホソクさんから飲みかけの水を貰ったユンギさんがペットボトルに口をつけて水を飲んで返して、ホソクさんが「なんで口つけるんですか?」と不機嫌に言えば、「…サラハンダ」と謎の返し。意味わからない。会話が成り立ってないじゃん。ほかのメンバーには絶対そんなこと言わないじゃん。ホソクさんなら笑ってくれるって分かって言ってるじゃん。

BTSにもしも宿舎生活とかルームメイトとかがなかったら、ユンギさんのソウルメイトはホソクさんだったのでは?と思うくらい、ユンギさんはホソクさんの隣にいると楽しそう。

ホソクさんは、ユンギさんの料理の手伝いをいつもしてくれるし、意味わからないボケとか誰も聞いていないような話を聞いて笑ってくれる。でもそれは、ユンギさんに対して特別そうなのではなくて、誰に対してもそういう優しさを周りに与えられる人だからだと思う。

(ちなみに、DynamiteのMV公開後のコメンタリーで、衣装がGUCCIの新作のコレクションだという話をしつこくしていたユンギさんに反応してくれたホソクさんは、オシャレが好き故だったと思う。そしてそれを知ってたからしつこく話していたと思われるユンギさん可愛い)

ユンギさんが久しぶりに戻ってきたタルバン、1番嬉しそうにしていたのはホソクさんだった。いないときにたくさん名前を出してくれてありがとう。

あと、ホソクさんはユンギさんのことをとてもとても可愛がってくれているんだけど、ファンとして「可愛い!」となるのと同じタイミングでユンギさんのことを話題にしてくれます。ありがとう。

 

 

 

ユンギさんとジンくん

私が今1番好きな組み合わせ。ジンシュガ。SIN。

先ほども触れたように、私は正直ユンギさんはホソクさんと一緒にいるときが1番笑顔が多いと思うし、ジンくんはナムジュンさんと波長がとても合っているのでは?と思っていつも見てます。

でも、2人はお互いを「ソウルメイト」で「まるで兄弟みたいだ」と話す。本人がそういうのならばそうなんだろう。2人でいるときの空気感を1番愛しているのは多分本人たちなんだろうな。

2人がソウルメイトになったきっかけは、共同生活でルームメイトで過ごした時間なのだと思う。そしてやはり、この時間がなければ2人はお互いをソウルメイトだと言い合う関係になっていたのか?と思う。そう思うほど、正直グループ活動で2人の関係性は強くない。

2人は、大切にしたいことや、大切にしなくてもいいと思うポイントが似ているのだろうか。

ユンギさんはさほど釣りにハマっているわけではないがジンくんが一緒に釣りに行くと喜ぶから釣りをするんだと言う。

ジンくんはあまり絵とか芸術に興味がある印象を受けないけど、ユンギさんが最近絵を趣味にしているからと、BTS In the Soupの中で絵を描くことを選び、釣れることを願って海の絵を描き上げた。

ジンくんが描いた絵は、ユンギさんが不在だった2020年FNS歌謡祭Dynamiteパフォーマンス時に1番目立つ場所に飾られたのだけど。

この絵はすなわち、ジンくんがこれからも釣りを楽しみ、その横にはいつもユンギさんがいてくれることを願ったものだと思ってる。拡大解釈だということは分かってます。

ボンボヤ4のキャンプのとき、火起こし担当だったのはジンくんとユンギさんだった。自然な流れでそうなっていたけど、結局ジョングクさんとかジミンちゃんが手伝ってなんとか火がついた。結構長い間苦戦していたように思うのだけど、最初から火のお世話をしていたジンくんとユンギさんは特に苛立ったり焦ったりせず「オリーブ油に火はつかないの」「まさか使ったんですか?」とのんびりしていたようだった。

魚を捌く時も、ジンくんユンギさんは頑張って試行錯誤してたけど1番上手に捌いたのはジョングクさんだった。もしも2人だけで魚を捌いていたら食べられる刺身の量は少なくなっていただろうけど、2人でぶつぶつ言いながら楽しく時間を過ごしていたんだろうなと思う。

2人の会話が映される場面で、よくテロップで「決してケンカしているわけではありません」みたいな言葉が出る。よく2人はあーでもないこーでもないと言い合っているけど、どちらかが「違うじゃん」と否定するような言葉を言っても傷ついたり怒ったりしない。本当に絶え間なく話すし、「部屋での会話は3分です。3秒です。」とか絶対嘘だと思う。

多分、真面目な話はしないんだろうなと思う。だから兄弟みたいなんだろうな。

そう思っていたから、BTS In the Soupの最後の夜に、2人で話していたシーンがとても印象的だったし、意外だった。後悔することばかりで、ジンくんのようにポジティブになりたいと言うユンギさんに、頑張りすぎないでと話すジンくんがあまりにも優しかった。ユンギさんには今いる場所や栄誉を得るために手放してきたものたちやこれまで直面してきた様々な選択肢への後悔が常に付きまとっているのだろうけど、その多くの後悔の先にはジンくんがいたことに救われてほしいな。

 

 

 

 

 

7人が人生の様々な選択の中で、BTSでいることを選んでくれたことに今日も感謝しています。

 

 

 

2021.05.09

 

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